2013年7月〜釣り日記

2013/9/6 キハダマグロ 30kg(相模湾)
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今日は雇われ船長としてプレジャーボートに乗船してマグロ狙い。
人に釣ってもらう為に舵を握る。これ、私にとって最高に楽しい遊び。

鳥を探す為の手ブレ防止双眼鏡と鳥を散らせる大音量の笛。
この2つの道具で遊びます。

手ブレ補正の双眼鏡の効果は抜群です。
光学系が安物なので色収差は目立ちますが文句なしの性能。
大音量の笛は...う〜ん微妙。自分は耳がキンキンする位なんですが、イワシに夢中の鳥には効果薄。

さて今日は何処に行こうかな〜、気になるのはカツオ船団の位置とベイトの位置。
一日でガラっと場所が変わるだけに毎回ワクワクします。

モリを新調したとの事でが見せて頂きました。

手で触っても刺さる位に研いであります。出番があるかな?

東京湾から城ケ島を抜けてまずは南西ブイから鳥探しを開始。
通常であればこの時点で多少の手応えがあるのですが今日はまったくなし。
ん?と思ってレーダーでカツオ船団を探しますが...

沖ノ瀬方面に出すか小田原向けるか悩みましたが、一旦相模1を目指します。
ここも鳥が不在。

カツオ船団も見当たりません。
こりゃ厳しいぞ。

キャビンから出る事無く水温計とにらめっこ。
あら、場所によっては25.9℃まで落ちてる。
鳥がいない原因はこれでしょうね。

小規模なカツオナブラを何とか発見して
カツオをサクっと釣りましたが、マグロの雰囲気がありません。


やっと見つけたカツオナブラですがこれで遊んでいると時間が食われるので
早めに見切って水温の高いエリアを目指します。

潮目を超える度に水温がグングン上昇。27℃の潮を見付けて捜索開始。
やはりこのエリアに鳥が固まっています。後は始まるのを待つだけ。

小さな鳥山がポツポツ出来始めて...巨大鳥山に育ったのでGO!
イワシ団子にマグロが突っ込んでいます。

頂きまーす。と思ったら友人のロッドがグンニャリ。
鳥を釣らせたら一流なんだけど...今回はちゃんとマグロを掛けたみたいw

ファイト中の写真を撮って、モリの準備して...まだ時間あるべ、と思って自分もルアー投げてましたがあと20mの声。
モリを手に取り、水健丸船長からのアドバイス「モリはエラブタ貫通させろ!」を思い出しながらヲリャ!
見事に貫通。

二人でよいしょっと船に上げてガッツポーズ。

30kg程度、いい魚です。


胃には大量のイワシがぎっしり。
解体する時間も必要なので大急ぎで帰港

さ、あと4〜5本キハダ釣ったら冬のクロマグロ用にソナー導入してもらおっと。
1.2〜1.5kwのがええなぁ。勝手に妄想中


2013/8/25 コマセ釣り(カツオ) 相模湾
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今回の釣行はシイラ釣りでお願いしていたのだが、「カツオがいい」「エビングやりたい」との声で
カツオ船に変更。
コマセ釣り10名、ルアー7名ってな感じで船に乗りスタート。

私はコマセ部隊。
コマセ部隊はエビングの人が釣れるようにコマセを撒く役割もあります。
その為にはタナボケさせない事が非常に大事。

コマセ釣りの棚はカツオなら20mだしマグロ狙いなら60m。
各自好きにやれば棚がボケます。そうすると集魚力の少ないエビングでの釣果が期待できなくなる。
仲間だけでの釣行でそれでは面白くない。

船長と相談してカツオ、マグロのどちらも狙えるギリギリの35mで一日通してやる事に決めて出港
船長も意識してか比較的ミヨシ方向へコマセが流れる操船でしたね。
俺、大トモなのにぃぃ〜(涙

PE5号、ステン缶、オキアミ、ハリス20号

カツオはどうせ釣れるのであれこれ遊ぼうとワームを色々と物色


城ケ島西沖に大船団、この周辺からスタートです。

聞えてくる無線からは嘆きの声ばかり。
どうも今日はカツオが浮かず厳しい感じ。
空も暗く雨も降って来ました。
ん〜〜。

移動です。と思ったら延々走る。雨の中1時間程度走ったでしょうか...
気が付くと川奈沖、雨も止んでいました。


静岡の船団に混ぜて頂き釣行再開。
この群れ、食いがいいです。
落とす度にヒット

エサで1本釣って、2本釣って...

今度はエサからエビング用のワームに変えて放置してみます。
4.2インチと少しカツオには大きいサイズ。時々グンってロッドがしなりますがフッキングしない。
この絶妙に釣れない感じがたまらなく楽しい時間。

カツオが食い切れないエサならマグロが食べるかな?
って思っていたら欲張りなカツオが食っちゃった。3本目


この色以外でも試したい。白いワームに交換。
と思ったら時間切れ。
狙った通りエビングでの釣果も結構あり楽しい時間となりました。

この遊び、もう一回位やりたいですなぁ...


2013/8/21 サメでした(相模湾)
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自分で鳥山を探すのも楽しい。
古い双眼鏡を引っ張り出して掃除...

プリズムを調整して光軸合わせ。

早速海で使ってみた。

12×30 さすがに揺れる船の上で12倍は使い辛いだろうと思っていたが、はやり使い辛い。
今日は比較的凪なので何とかなったが双眼鏡で見えるギリギリの範囲で飛ぶ鳥を見失う事も...

私の場合、裸眼で約1kmまでなら大規模な鳥山なら発見出来る。
しかし2羽3羽が集まりこれから始まるよ〜って合図は見えないのだ。
もっと遠くを!ってのもあるが、怪しい雰囲気を正確に把握する事。その為の双眼鏡。

双眼鏡を駆使してみたが非常に効率がいい。常に鳥山を追掛けている感じの展開になった。
いつも悩まされるのが鳥を釣ってしまう事。
船の警笛を鳴らしても鳴らしても...

超音波で退治するべし!
ピーピー、ピーピー。頑張って吹いてみた。周波数も変えてみた。
鳥は超音波聞こえないみたい(涙 
1羽も逃げなかった。隣で笑い転げている友人の声の方が大きい(汗

シラスを船の泡で囲って遊んでみたり
何故かシイラ釣ったり


やっと見つけたサメ付イワシ団子。
イワシ団子を外して恐る恐る投げたのにやはりサメでした。

何とか回収出来たものの1発でボロボロ
マグロの大規模ボイルが2度。小規模ボイルは数え切れず...。

次回は大音量の笛と手ブレ補正付の双眼鏡。両方ポチったのでこの装備で頑張ります。

2013/8/16 キハダマグロ 2ヒットで終了
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マグロが釣りたい!との事だが平日だし仕事だし...午前中に仕事を済ませて午後出船
ちょろっと様子を見に相模湾


ポイントに到着するとコマセ船団が丁度帰る時間。
周辺に鳥が居ないので鳥探しからスタート

いた!


オーバーゼア130スキッピングをポチョーンと投げるとマグロがガバッ。
マグロが食ったよ〜。
のんびりファイトして15分。

船べりでモリを打ち込みファイト完了。約25kgかな。
と思ったらモリがズッポリ抜けて...「モリ&リリース」
タグ&リリースの残酷版になってしまった。マグロ君ごめんね。

また周辺を探索。鳥山を発見するも...口を使わないタイプのマグロナブラなので少し叩いて見切る。

次はトビッコパターン、狙いにくいし追掛けるの面倒なのでスルー。
トビッコパターン用にオーバーゼア使ってるんだけど...やっぱり操船まで含めると
トビッコパターンに時間食われるの面倒だわw

マグロを簡単に釣る方法は一つだけ。簡単に口を使ってくれるマグロを探すべし!
ぐるっと周って鳥山発見!これ口を使うマグロ君です。
またオーバーゼアを投げるとバクッとヒット、2匹目。

また逃がしちゃうと写真なく終わってしまうから...とファイト中にお願いしてパシャ

画像手前のリモコンをお借りして操船しています。
作業着姿なのは...仕事の流れ

少し強引にファイトして10分後。
キハダマグロが見えた、20kg位かな...
残り5m。モリを打つかタモ入れするか迷っている間に
首をグングン。あらら...フックアウト。

自分で操船して誰も叩いていない鳥を探して、射程距離ギリギリから追い風に乗せてマグロの前にルアーを
投げればマグロなんて一撃ですぞ。

口を使うマグロかどうかの見極めと操船技術の方が大事、とにかくプレッシャーを与えない事。
プレッシャーを与えないギリギリの距離感と船の特性を掴むまでは苦労するんですけどね。
アングラーに出来る事は飛距離を稼ぎつつ、「いい所」に落とすこと

暗くなると走るの大変なのでこれで退散。
座ってファイトしてたのに腕と腰がパンパン。楽しかった〜
この船のオーナーさんがマグロを釣り上げる日も近そうです。

マグロがこれから通過する5〜10m前にルアー着水させるんです。
ルアーの滞空時間は3〜4秒、その間にマグロは進むし船も進む。
風の影響と進む距離を考えてマグロの30m先を狙って投げます。
良い所に落ちたら後は...釣れるだけですね。
では〜

2013/8/12 エビング 今期1回目
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コマセ船のミヨシでエビング&ジギング。
普通にマグロルアー船で釣りをするより効率は良い。

8/1から始まったコマセ船、10日間ほど釣果情報とにらめっこ。
出撃を決めた。

大型船が4隻も出る大盛況。
ただちょっと不思議なのはマグロは1隻で3〜4本上がっているが
カツオ、キメジの釣果がショボイ。何故だろ?ってのは不安要素であった。

船宿の氷が足りない!との事で自前で氷を調達。やる気まんまんw


PE4号のジギングタックル、
コマセに突っ込んで来る魚を釣るだけなのでメタルジグの必要は無い。
30号、40号、50号の錘を潮の具合によって使い分ける(餌釣りの方と絡まないように、同じ角度になるように)

リーダーは14号フロロからスタート。餌でマグロを狙っている方は20号〜30号を使用するので細いと言えば細い。
まぁ電動リールに比べてドラグ性能は圧倒的に上なので、掛かり所さえ悪くなければ問題ない太さだ。

ポイント到着、これはお昼の位置だけど一日中この辺りで...

シラスナブラを見付けてはその周辺でコマセ釣り開始。
指示棚は30m
朝からいきなりビールを飲んだのには訳があるw

エビングで大事なのはコマセワーク。そう、ミヨシ付近のオジサマのコマセワークが私の釣果を左右する。
真鯛釣りのようにポロポロとコマセが出るセッティングでは魚は突っ込んで来ない。
自分でもコマセ釣りをするので見ていて物凄く歯がゆいが仕方ない。
他人のコマセを利用させて頂く釣りだ。諦めてビール飲むしかない。

カツオがあまり釣れていないのはシラスを食っているカツオはまだビシを嫌っている。
コマセの煙幕の中に一部の魚は入って来るが内部までは、まだ入って来ない。
大トモ2名の釣果だけが伸びてゆく展開。

ミヨシ周辺の4名が同じだけコマセを撒けばこの展開は変わるんだけどね〜

あれこれやったけど撃沈。

後半はミヨシ方向が釣れるように流してくれたがコマセが出ていないので仕方ない。
何度か通えばコマセワークの上手な方の隣に入れるチャンスもあるはずだ。

今思えば少し離れていたが上手にコマセ振っている方もいたのでその方に合わせて
10mのロングハリスで対応する事も出来たよなぁ...と反省
広い目線が抜けていた。またがんばろっと。

2013/8/2 白浜渡船 マグロ狙い 撃沈
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いつもの相模湾ではなく、今日は南房 白浜渡船を仕立てて出撃。
湾ではないので、マグロが居るか居ないかは博打です。


「ここは相模湾じゃないから!」ってのは船長の口癖なのか何度も...
今日は大陸棚周辺を流すよ。との事。水深200からガコっと落ちて、そこに潮が当たり
ベイトが溜まるエリア。

ポイント周辺まで走るとサバの大規模なナブラ。下からシイラが突き上げています。
まずは...小さなメタルジグで遊びます。

丸ソーダー登場。
久しぶりに釣った丸ソーダ。
このまま泳がせちゃおうか...って位に丁度いい大きさでした。

ナブラの中でマグロ用ペンシルで誘い出し開始。
時々シイラが顔を出す程度

移動する度に同じようなナブラ。ベイトとなる魚の多さにはびっくりします。
ただ、マグロ君は不在なようで...

早々にビールに走ります。

岸寄りに戻って根周辺を誘い出し。
ガバッっと何かが出ましたが時間切れ。

爆発する事がたまーにある海域。相模湾のマグロに飽きたら結構面白いフィールドかもしれません。


2013/7/28 カツオマグロ狙い 相模湾 伊豆網代水健丸
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マグロがいればマグロを狙う。カツオがいればカツオも狙う。

今回も伊豆網代水健丸さんにお世話になりまっす。
わざわざこっちまで行く理由の一つは...やっぱり沖にある島に行けるから...ですよね〜
神奈川の遊漁船では行けないエリアに行けるのは魅力的です。

少人数で仕立てられるし、船は早いし、船長はルアーマン。
金額は少々高いですが、この快適さ知ったら戻れませんわ〜

今日の為にスキッピング用のルアーを色々と調達。
多摩川でセッティングを出して持ち込みました。
塩分濃度の差があるので多少動きが変わります。

カツオ1発目

検証の為、定番のGIG S3は封印です。
シマノ トライデント

ここまで細身のペンシルは少ないです。20gとちょっと軽いのがネックですがスキッピングで気持ちよく食って来ます。
このルアーで2本カツオを確保して心の余裕が生まれたのでまた試行錯誤開始

大島の横を抜けて利島方面に探検開始。
クロマグロいねーかぁ〜

鳥が時々固めるんですが、これもカツオ
真っ青で沖縄か?ってな潮が差しています。水温は26.2℃。


利島が見えて来ました。
南下するって...なんとなくワクワクするんですよね。
遊漁船は一隻もいません。
誰も居ないのでのんびりクルージング気分。クジラ発見して見に行ったりね。

戻してきてまたカツオで遊びます

スキッピングの弱点はフッキングの悪さです。
お腹にアシストフックを装着。スキッピング性能は多少落ちますが効果は絶大。
アシストフックを装着してから全てのバイトを拾いました。
アシストフックは1本が理想かな?

ノンアルコールビールで乾杯。飲んだ後が楽なので最近出番が増えています。
歳でしょうか?


多摩川のテストではゴミ以下の性能だったダイワ オーバーゼア(スキッピング)110S
海水で浮力が上がったので何とかギリギリ使える感じ。

ただこのアシストフックの長さだとリアフックと干渉しますので使うなら調整が必要ですね。


もう一発オーバーゼアでカツオ。

カツオで遊んでいたらマグロの跳ねを確認
追掛けて追いかけて、シンキングペンシルをカウントダウン20秒。
食ったぁぁぁ〜
と思ったら200kgはある巨大なサメが目の前でトルネードジャンプ。
やばい、ライン全部だされるぅぅぅ〜(涙
友人がラインを切ってくれて助かりました。

またマグロを追掛けます。
食ったぁ〜
と思ったらまたカツオ


これで6本目か?
うす暗くなるまで4時間近くマグロのナブラを追掛けてもらいましたがトビッコパターンに手も足も出ない。
難しいのう


良く釣れました。

8月からコマセカツオ船が始まりますね。次回は千葉方面でマグロ狙いの予定。
また楽しんでこよう!


2013/7/27 スダテ遊び2回目 木更津
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今期2回目のスダテ遊び。
掲示板の一般募集で応募頂いた方も加わって、夏の海を満喫して来ました。


場所はいつものアクアラインの東京側。今日はあまり潮が引く日ではありませんが...

画面右後ろにあるミニ定置網に入った魚を捕まえる遊び。
水温が上がったこの時期は大型の魚が減りますがキスやカレイの子供が大量に入っています。

海水浴なんて何年ぶりだろうか...毎週海に出ているのに、海で泳いだ記憶無いなぁ。

左にある船からお料理が運ばれて来ます。

子供たちはおおはしゃぎ。夏休みのいい思い出になったかな?


ヒラメ。魚が少ない時期は船宿が魚を入れておいてくれますw


この後、水中メガネ借りて潜ったら小魚がいっぱい!
たも網持って再度出撃。
「帰るぞ〜」って声が聞こえるまで潜り続けて遊んでました。
いや〜楽しいです!!

スダテはまた来年。次は底引き網漁じゃい!


2013/7/21 カツオ攻略成功 相模湾
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シイラ&カツオでお願いした仕立て船。

今年も集まった人数が多く、大きな船になりました。
沖右ヱ門丸 3号船。この広い船は最高ですわ〜〜


朝一番だけシイラで遊び、その後はお楽しみの釣れないカツオ攻略。そんなプラン。
沖に出してブイに付くシイラを叩くと、元気一杯。でも5分もするとスレてしまって...
誰もシイラを釣りたがらないのもあって、いきなりカツオ釣りにGO!

ナブラの数は多いが全部シラスに付いたカツオ。難易度高い奴です。
今回もこいつの攻略が私のメイン。

これ用に導入したルアーは2つ。
GIG S3 100 と 亜鉛で出来たメタルジグのジャック ガウディー
GIGは定番かな?フックサイズを変更して使用します。
サクっとHIT


まずはGIG S3でした。

お腹のフックは無い方がバイトは増えますが、ミスバイトも多発します。
5連続バラシでお腹に4番フックを追加。これで何とか1本目

2本目もGIG S3 2本も釣ればもう余裕。
ビール飲みまっす。


GIGで釣れる事が分かったので...ブリットペンシル120に変えて3本目


少し休んで友人が持って来てくれた自家製トマトをバクバク食べて戦闘開始。

真夏に冷えたトマトはうまい!! トマト嫌いなんだけこれだけは食べられるから不思議。
楕円で黄色いのが好みです。

4本目はジャック ガウディー(17g)

比重の軽い亜鉛で出来たジグを使えばジグの着水音でナブラが沈まない事が分かった。
飛距離稼ぎたいから40gとか50gとかタングステンのジグとか...使うでしょ。
釣れない訳じゃない。だけど1発でナブラを沈ませちゃう事が多いのでチャンスが潰れやすいなぁ。
って印象はいつも感じるんですよね。

30g以下限定でメタルジグだけでこの辺を検証してみたいね。もっと釣れ続くと思うんだよね〜。

今日はカツオだけで9HIT4GET、最初の5連続バラシが効いちゃってしょぼい釣果で終わりました。
シイラは2HITだったかな?


シラスナブラへのスキッピングでのアプローチは正しいと思うんだけど、
GIG S3 確かに釣れたし、極端に間違っている感じは無いけどちょっと違和感がある。
方向性は合っているが今回はギリギリ合格って気がしています。

次回チャンスがあれば考えている事を試してみたいなと思います。
いや〜でも。楽しかった〜


2013/7/18 深夜のテナガエビ釣り 多摩川
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テナガエビの季節である。大人から子供まで手軽に楽しめる釣りではあるが、
休日はオフショアの予定でぎっしりで、昼間にテナガエビを狙える程の時間は取れない。

エビだもん、夜行性だよ。
って事でミミズを3匹だけ近所の神社で確保して夜22時から釣り開始。
場所は多摩川、丸子橋周辺。

タナゴ針に玉浮き、ミミズは5mm程度あればいい。
ボトムをズルズル流すと浮きが一旦止まり、スススと動き出す。
口元に掛かるまで少しだけ待って、をりゃ!


この釣り、難しい事は何も無いが1本の針がきちんと口に掛かるのが毎回不思議で仕方ない。
カエシを潰し忘れてなかなか針が外れない...テナガエビはバーブレスでお願いします。
無理に外すとすぐ死んじゃって食べる前の泥抜きが出来ないんです。

大きいテナガエビはいないか〜〜。とウロウロしながらランガン。
キター

これが釣りたいんですよ。

友人に数で先行を許しムキになり...釣ったらさっさと帰る予定が帰れなくなり...気が付いたら深夜1時を回っていた。

狙う水深は20〜30cm、ライトを付けると逃げるので暗闇で玉浮きをガン見。
眼精疲労が半端ないです。

ターゲットが違っても、やっぱり釣りは面白い。

2013/7/15 相模湾 カツオ&マグロ釣り シラスボイルリベンジ失敗
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先日苦労したシラスボイルを攻略するべし!

TDペンシルにがん玉突っ込んで60m飛ぶように改造したり
スキップバニーとママワームを準備したり...

今回も伊豆網代 水健丸さんにお世話になりました。


用意したシステムはこんな感じ

ナブラに入れば絶対に食うだろ?と思われるセコイ仕掛け。
事前にシイラタックルで投げたのですが飛距離不足だったので...


カーペンターと組み合わせました。すんげー飛距離。70m行けちゃいます。

港を出て1発目のナブラ発見。「投げていいよ〜」の声。
友人のルアーがシラスボイル直撃、と思ったらいきなりマグロがガバッ。

準備運動もなしに1投目でマグロとファイト開始。
ドラグ8kg、5分程度でサクっとランディング。相変わらず上手。


27kg、前回よりちょっと大きくなりました。

その後もシラスボイルを探してはマグロ狙ったりカツオ狙ったり...
いや〜食わない。何をやっても本当に食わない。これでもか!って位食わない。

時々シイラが邪魔をするのですが、マグロタックルでは瞬殺。


あのカツオ釣るのは至難の業ですぞ。中には活性の高い群れもあるみたいなんだけどね。
あの低活性のカツオを釣りたいんです。

次回はシイラ釣りがメインになりますがジャックガウディーとGIG S3とエビングも考えるかなぁ...
悩ましいが楽しい時間。また頑張りまっす。


2013/7/9 相模湾 カツオ&マグロ釣り シラスボイルに悪戦苦闘
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前回の釣りでやっとマグロを手にして、よしもう1本!
って事で船の仕立てを2本ぶち込んだ。

今日はその1回目
伊豆網代 水健丸 マグロ仕立ては6名で12万円。物凄く燃料を使うので通常の釣りより高くなります。
最初に集まったのは私と友人1名の2名。
2名で12万円...最悪1人6万だぜ?と友人に聞いたのだが
「それでも行く!」と...かっこいいじゃないか!俺も覚悟を決めようじゃないか。

とは言ったものの内心ドキドキでしたっ!
前日になりやっと人員を少しだけ確保

早朝、まずは氷の買い付けからスタート

でっかいクーラーに氷を満載。マグロ釣りの場合、コンビニ氷なんかじゃ無理ですからね。

初島の脇を抜け大島方面に向かいます。


気持ちの良い晴天。風もなくべた凪

青い海と青い空に吸い込まれてしまいそうな光景が延々と広がります。
少人数でやりたい放題。贅沢ですな〜。

鳥山を発見して

カツオとマグロがボコボコやってるぅぅ。
テンションMAX

が、しかし、口を使わない。
良く観察してみるとカツオが追っているのはシラス。またこのパターンか...

マグロも船の周りでボコボコ。しかし捕食しているのはトビウオの子供...ひえぇ〜〜。難易度MAX
スキッピングさせたりあれこれするもマグロの足も速く手が出ない

20gのメタルジグに変更して100回位シラスナブラの中に突っ込んで何とかカツオを確保

難し過ぎだよ。



早朝に買い付けた氷の中にドボン。
最高だなこの冷やし方、


その後もマグロを求めて走り回るがカツオのシラスボイルだらけ。
やっと見つけたカタクチイワシのベイトボールでまたカツオを確保。

相模湾全域カツオだらけ。
このカツオの群れの下にマグロが泳いでいるのでキャスティングでの誘い出しに変更。
船長から効率の良いキャスティング技術を教わり目からウロコ。
ラインは暴れないし、ルアーの飛行姿勢も安定して飛距離も伸びる。
投げているだけで楽しくなっちゃって、投げては回収、投げては回収

船長:「お前ら着水直後から回収に入るんじゃなくて少しはルアーを動かせよ〜」w

海で大きなルアーを大遠投しているだけで段々と満足して来ちゃってね...
って言うか...楽しく投げていたら疲れちゃった。あはは

全員で10本程度カツオを釣り上げて帰港、楽しかった〜気持ちよかった〜疲れた〜
次回はカツオナブラの中にいるマグロ、釣れるかな?
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