オフショア日記

釣行日記
日時 2004/10/24 
ポイント 東京湾
釣果 スミイカ 400g〜200g
9HIT8GET

前日にアオリイカを腹いっぱい食べたにも関わらず、夜風がない事を天気予報で確認した途端にスミイカを狙いたくなってしまい出撃。

真夜中の横浜沖まで波もなく到着。今日も水深17mラインからスタート。ちょっと試したい仕掛けがあり今日使うタックルはシイラ用のタックルに4000番のリール。エギは相変わらず2〜2.5号。

潮に負けないように重りは25号まで用意して流し始める。餌釣りで使うキス用天秤を変則的に使う今まで見た事もない仕掛けなのだが結構いい感じ。普通のアオリイカスタイルの釣り方と遜色ない釣れっぷりに自信を深める。

ただやはり家で考えただけの仕掛け。実釣中に問題点も....



まだまだ改良の余地ありでした。

3名で30HIT程、今年はスミイカが大きい気がしますね。これから寒くなると本番です。
これからのシーズンが楽しみですね。


日時 2004/10/22〜23 
ポイント 東京湾&相模湾
釣果 シーバス
8HIT5GET

アオリイカ 900g〜300g
4HIT4GET

金曜の夜は友人とシーバス。翌日は朝からアオリイカに行きたい。
時間がバッティングしている訳じゃない体力次第で可能だろう。
金曜日、仕事が終わってから2つの釣りの準備をして仮眠。2時間程寝てすっきり。

さあボートシーバスだ。台風通過後の初釣行だが多摩川河口付近はまだコーヒー色。回復しつつあるようだが、まだ辛い。軽くちぇっくするがやはり無反応。そのまま水の良いエリアを求めて移動する。

多摩川と平行に大師運河がある、ここに入ると釣れる水に変わった。ほんの500mの差なのに不思議なもんだ。北風が強いので釣りが出来るエリアは限られている。ネチネチと小規模なバースをピンポイントで叩き遊んでみよう。

いる所にはいる、いい所に1発で投げて確実にレンジを通す。ポツポツと釣れる以外と難しい釣り。大きなバースのように明暗にドンと投げれば釣れる釣りではない。

チャーター船が寄り付かないバースがある。ロープが無数に走りキャスト精度と釣り方が難しい場所。こんな所でベイスラッグを使った攻め方を教える。落とすだけで以外と単純で陸っぱりでも使用する釣りなのだが、実践している人が少ない。ここで釣った55cm程度が本日最大だろうか?

最後はセイゴで遊ぼうと、小さいペンシルベイトを持ち出し水柱出しまくりの釣り。釣れるのは画像のサイズ(笑)

多摩川に戻ってみると水は大分回復していたがそれでも反応なし。まだちょっと早かったかな?

夜明け直前に戻りそのまま茅ヶ崎を目指す。台風後に復活したアオリイカ狙い。
出船に間に合わないのでは?と急いで行く。何とかトモから3番目の座席を確保して準備を開始する。カワハギ用ロッドにPE2号。今日は考える事があってリーダーは2mと普通の人の半分の長さだ。土曜日とあって船は非常に込み合っている

俺のいる左舷だけでも12名だ。自分のエギをいかに抱いてくれるか、アピールするか。これが勝負になりそうだ。


エギは赤、オリーブをメインにテープの色を重視してみよう。

港を出て船は直接カメギを目指すらしい。少しでも体力を回復しておかないと...と思いユンケルを飲みキャビンで横になる。


カメギ根に到着。早速エギを投入する。ポツポツ釣れているエギを観察しあれやこれやと試行錯誤を繰り返すがどうもパッとしない。トモにいるアングラーは確実に釣り上げているのに...

群れているポイントに入れば何とか胴の間でも釣れる。なかなか難しいですな。リーダーを4mに戻し再開。この直後に3杯追加。リーダーが短かった為エギの動きに問題があったとしか考えられない。が、この後は潮止まり。結局4杯でストップしてしまった。



色に関してかなり他のアングラーを見ていたが、どちらかと言えばテープによって差が出る気がしている。イカがエギを抱く瞬間にエギがどんな姿勢なのか?何故目と目の間にフッキングする事があるのか?色々考えたが最後の決め手はテープだろう。

また釣り座を超えるテクニックが存在しないのも事実。トモの両舷2名が19杯、17杯とダントツで、それ以外の人は3〜4杯程度。釣り座だけで5倍もの差が出るとは何とも悲しいものである。

アオリイカも食べ飽きたしそろそろカワハギでもやりましょうかね。
日時 2004/10/18 
ポイント 相模湾
釣果 アオリイカ 900g〜300g
4HIT3GET

台風通過後の相模湾でアオリイカの大爆釣が始った。
船中500杯、一人30杯を超える爆釣を記録。
これは行くしかない!とは言え、なかなか都合がつかず、やっと出撃。

前日の釣果は0〜5杯と落ち着いてしまっている。いったいどうなる事やら...

朝、船宿にゆっくり行き胴の間に適当に席を取る。イカの場合、船の端が有利だが
そんな所は常連さんで埋まっているのだ。まあ、夜食べる分釣れりゃいいかな。

出航して10分程度のエボシ岩からスタート。2流しめからポツポツと釣れ始めた。

潮は小田原方面に流れ風は北風。ちょっと寒いが左舷が有利。俺の取ったのも左舷。
これはラッキーだった。左舷の人にポツリポツリ。乗っているエギをとにかく観察すると
青&黒に金テープ。これが今日のパターンの様子。

が、しかしイカ初心者の俺はそんな色は持っていない。4号でもっているのは緑黄色の夜行カラーのみ。3号までサイズを落とすと今度は潮に流され上下の動きが出せない。時々釣れているのが赤に赤テープ。これなら持っている。この2つを中心にローテーションを繰り返す。

5秒に一度しゃくる、延々とこれを繰り返していると、ズドン。来たぁ〜〜〜
慎重に上げてアオリイカGET。これで刺身が食えるぞ〜




流す度にそこそこ釣れているが俺のエギには無反応。
やはり一通りカラーは揃えていないと駄目なんだね。

他の船ではピンクを主体に使っている。(そんな遠くの情報も観察していたりするのだ)
オレンジには釣果が出ていない。うむ〜不思議なもんです。

ピンク&金テープで1杯追加、夜行でも1杯追加、夜行で1杯バラシ

ちょっと余裕が出た所で沖漬けを製造。タッパーに醤油+味醂+酒を入れたタレにアオリイカを突っ込む。苦しくて息をすると内臓までこのタレが入って行くのだ。アオリの沖漬けは食べた事がないので未知の世界。明日が楽しみである。


徹夜で仕事を終わらせてそのまま参加したので、とにかく疲れた。
シイラやカツオ、餌釣りなら休んでいる時間も多少あるが、イカ釣りはしゃくり続けなければならないから体力勝負。帰る頃にはヘトヘトでした。今晩イカ食べて体力回復しよう。

前の釣行記


に戻る