2006年8月〜シーバス日記

日時 2006/8/31
ポイント 伊豆〜大島
サイズ -
GET -HIT -GET

カツオ♪カツオ♪、6kgのカツオ♪
釣れているなんて情報もなく、釣れないとの情報もない。ただ秋には確実に6kgのカツオが回遊してくる。
その先発隊を捕まえるべく、アルテミスに乗船。大島方面を目指すのだ。
1〜3kgの小さいカツオなら網代からすぐ北の海域に今は一杯入っている、イワシ団子もある。メジもいる。
一切無視、舵は南、何が何でも南なのだ。夢と希望の大きさとを反映して、漁協で氷を大量に載せ港を出港
コンビニの板氷じゃ足りないのだ。目標カツオを1トン。5kg平均で200本...ちょっと俺の体力じゃ無理じゃ?あはは


初島の先に朝日が見える。初島周辺には、始まったばかりのワラサ船団が出来ている。
これをジギングで....いやいや。無視ですよそんな魚


延々とミヨシで海を監視しながら進む。時々見かけるソーダカツオの群れ。これも無視。
目の前に本船航路。でっかいタンカーが見えて来た。潮色最高にブルーです。ガンガン流れる早い潮。
この辺からスタートなのだ。水温は伊豆周辺が26.6度だったのが29度まで上がった。ふふふ、やる気満々だ。

買ってきたオニギリもやる気満々。

時々タンカーが邪魔をするので、少し南、もうちょい南へと船を進めて行く。
水温は31度に迫る勢い。
鳥が南から北へ飛んでいる。先に何かあるのだろう。また南へ
をいをい...どこまで南下するねん!高水温のいい潮追いかけて大島の真横まで来ちゃったぞ。
元町港を走る車が見える。船長!いくら何でも南下しすぎっすw

ガンガン上がる水温に俺のやる気に火が付いたと思ったら船長のボルテージも上昇。
船長のやる気に火が付いたどころじゃなくて、火炎放射器並だ。
ヤバイ、このままじゃ利島まで走りかねないイケイケモードだ。
ちょっと岸の方に戻りましょう。いや...下田とかじゃなくて...お家に帰れなくなっちゃうからさ...
西に向けてくらはい!出来れば北西で..(涙
水温は30度台をキープ。鳥も多いが、残念ながら突っ込まない。雰囲気はいいのだが、鳥が突っ込んでくれないとね。
岸よりに戻ると水温は27度まで低下。潮も濁り始める。時折トビウオが見れるがダメっぽい。

水温計とにらめっこでぐるっと走った結果、やはり本線航路周辺が良さそうですね。
初島周辺に戻ってカサゴを少しだけ狙って終了になりました。


船長曰く、来週も大島に行かね〜か?との事、雰囲気良かっただけに、行きたいんですけどねぇ。
船長の勢いだと今度は大島から東に出しそうなんだもん。って言うか絶対東に出すっしょ。館山とか見えて来そうだもん
でかいカツオ見えたら絶対に帰してくれないっしょ。プチ遠征がマジ遠征になりそうだもん。
来週イケイケモードの船長に誰か付き合ってあげて下さい。w
6kgのカツオ狙って下さい。

9月にもう1発プチ遠征を入れる予定。
プチ遠征、楽しいね。あのブルーの潮に引き込まれそうだよね、それだけで嬉しくなっちゃいます。
次こそデカイの釣るぞ〜


日時 2006/8/29
ポイント 多摩川
サイズ 67cm〜45
GET 5HIT 3GET

秋のパターンはまだですかぁ〜。ちょっと気が早いけど多摩川で大きいの狙うぞ!と出撃
満潮からの下げだが、風が逆。絶対ではないんだけど、風が逆ってのはマイナス要素。
大師周辺のシャローからスタート。水深は50cm〜1mの範囲。流のヨレ、杭、ブレイクと叩くが、どうもぱっとしない。
活性低いのか...と、波動の少ないルアーにチェンジ。

ベイスラッグのデッドスロー。バイトは出るが乗り切らない。魚が小さいのか、ルアーを嫌っているのか?
シルエットを細くしようと選んだのは、アーティスト80。
巻いてしまうとちょっと動きすぎるので、ドリフトで流して行くとゴン!

50cmないかな、アーティスト80...もっとリップ小さくてもいいぞ。削ればいいんだけど、ルアーは改造しない主義。
フックも交換しない主義w...あまりにも錆びたら変えます。はい

このエリア渋いな...ちょい移動して今度はブレイク狙い。水深は1.5m〜4mに落ち込むライン
ここをタイトスラロームでボトムコンタクトを取りながら探る。1投目:ルアーがボトムからふっと離れた瞬間にバイトが出る。
まあまあ元気な67cm。

このサイズが出れば、OKかな。

再度シャロー打ち。どうしてもシャローで魚を出したいんだよね。
ルアーはショアラインシャイナーの細身14cm、う〜んこのルアーでもボトムを擦るなぁ。と思ってたらビクン!
来たきたぁ〜。でもウゴカネエ、ボトムに張り付きやがった...エイだ...
手元まで寄せたけどさ...尻尾怖いっす。でもルアーロストしたくないっす。棒でツンツンしたけど外れない(涙
1500円の為に危険は冒せない。ごめんよエイ君。ルアーロスト。

次のシャロー。ダメだエイが怖くてボトムコンタクト出来んぞい。
集中力切れたので帰って来ました。

秋のパターンにはまだちょっと早かったかな?


日時 2006/8/27
ポイント 相模湾
サイズ カツオ&メジ
GET メジ 1
カツオ -
ヒラソーダ 3〜4?

カツオ&メジが釣りたい。相模湾にGOです。

港を出発して船は西へ西へ。真鶴半島が見えて来た。初島も見えて来た。鳥も多い。こりゃ期待出来るかな?
っと海を見ていると、鳥山発見。結構広範囲に周っている。
サメがポツポツ泳いでいる....サメ付きイワシ団子発見!。
イワシに豪快に突っ込むサメをタイミング良く避けつつイワシ団子のど真ん中へジグを投入

ジグとリーダーがイワシにゴツゴツ当たる感触。この瞬間が期待一杯で好き。
テンションを掛け、ジグがイワシ団子から出来るだけ出ないようにカーブフォール。
イワシ団子からジグが出てしまったら回収。あまり長くやっているとサメにガブっと食べられちゃうので
タイミングが難しい。
この繰り返し。

はいHIT!
1発目は平ソーダ。小さいが、美味しい魚は大好きさ。


平ソーダを2〜3本引っこ抜く。船中では本カツオも釣れている。まだまだチャンスはあるぞ〜
お!HIT! この青く光る魚対は!!!

メジ登場。この縞々模様と、おでぶな体型が美しい。小さいけどマグロはマグロ。

イワシ団子は30分近くもあっただろうか。比較的長い時間出ていたのでポツポツ拾えました。
朝一のこれで結構満足してしまったので、ビール飲んで皆の釣りを観戦。
また広範囲なボイル発見。これはサバでした。

シイラがいるって事で、見に行ったらやる気満々のシイラがルアーを何個か見切りながらビュンビュン泳いでいる。
ルアーはバイトの直前までは動かしていいけど、バイトの瞬間はステイさせるですよ。時間にすると0.1〜0.2秒の
話なので、なかなか難しいんだけど...。
ね、バクっと食べるでしょ。1投でシイラGET


その後は固まらないボイルがポツポツと出ていたが、なかなか打てる状況になく
1回だけバイトが出たがスカ

港周辺でワカシジギングをやらせてもらったが、コマセに付いたワカシは口を使わず...

友人がカマスGET。塩焼きにしたら美味そうだ。

最後にクーラー開けたらそこそこ釣れてたんだよね〜。
上から3本が本カツオ
その下はヒラソーダ、右側はメジです。


まだまだ小さいけど、あっと言う間に大きくなるので、今年の秋は楽しいかもしれませんね。
今週は、もう少し大きいカツオを求めて、伊豆から出撃予定。3kg程度のカツオ欲しいなぁ。


日時 2006/8/20
ポイント 伊豆網代
サイズ カサゴ等
GET -

お盆休みも最終、またまた伊豆網代のアルテミスに乗って参りました。
ワラサのボイルは散発的にはあるものの、なかなか狙うのは難しくなって来たみたい。
ジギングで狙うか...と迷っていましたが、最近雑誌などで見かける真鯛ジギングにでも挑戦してみようと
鯛カブラを自作する事にした。

釣具屋に行き、丸い重りと真鯛針、ラバーが売ってなかったのでタコベイトの足を切って使う為に購入


雑誌を見ながら、真似して作って行きましたが、タコベイトの足を切るの、なんとなくもったいない
そのままでも釣れるんじゃね?って事で、そのまま使用

出来上がったのがこれ。


ぐは(笑)、雑誌に掲載されている鯛カブラとは似ても似つかない物が完成。
って言うか、タコベイトの普通の仕掛けに、丸い重りを付けただけになってしまった。まあ...いいか。
どうせ釣れないべ〜〜〜〜

当日、まずはワラサのボイル探しから開始。なかなかボイルが出ません。このまま粘っていても時間の無駄なので
魚探反応に乗せてジギング開始。ルアーはシーフラワー35g、水深は25m
せっせほっほセッセホッホと巻いていると、ボトムでゴツン。


やっほ〜。30cm 1kgのカサゴ登場。美味そうだ。
こうなったらボトムの反応拾ってゆくべ〜って事で、今度はキントキ狙いに...
色々な魚が大量にいる海なので釣り物が多くて楽しいっす。
キントキ不発。 次! 

それじゃあ真鯛狙いだ。ふふふ、まっていましたよ。自作タコベイト、じゃなくて自作鯛カブラ
雑誌などではボトムまで落としてから、タダ巻きするみたいだ。
こうか?いや、もっと早く巻くのか?う〜んイメージが掴めないよ〜。本当にこんな変な物で
魚釣れるのかよ!っと心配になって来ました。

またまたボトムでゴゴン!ををっ。何か釣れた、待望の鯛なのか?本当に鯛なのか?
水中にきらめくその魚影は赤い。やった〜。鯛GET


はい?おばけカサゴの黄色い奴。1kg
通称カンコ(アヤメカサゴ)これまた美味しそうじゃありませんか。
次の流しでもう1匹カサゴGET。結構使えるな、このタコベイトw

海を見る、ワラサのボイルは出ないまま。
青物が釣れなかったのは残念と言えば残念だが、カンコが釣れたのは魅力的。
ボイルの待ち時間を無駄にしないこの釣りは、のんびりムードでいい夏の思い出になりました。

次回は、口を使い始めたカツオを狙いたいですね。東伊豆はカツオの最高の漁場ですもん。


日時 2006/8/6
ポイント 相模湾
サイズ シイラ
GET 80cm


今年何度目かのオフショア...回数が分からん。

朝からすごい霧。何も見えませんよ〜〜〜〜。

シイラの活性も低く、数も少ないみたい。
こんな時はペンペン釣て満足したらビール飲んでお喋り開始。


カツオのボイル発見。マジで何をやっても食わないんだな。こいつら...

サメ付きイワシ団子発見。サメが大暴れ。その間にカツオがボイル。
これで釣れなきゃ...と思うのだが、マジで口を使わない。
カツオってこんなに頭良かったっけ???

ルアーでイワシ引っ掛けて遊んでました。
シコシワシ、2GET。

カツオよ!口使ってくれぇ〜。

今年は妙にカツオが多いです。もう少しすると口を使い始めるので
カツオ狙いで行きますよ〜。
目標4kgオーバー

用意するタックルは
PE6号を300m、リーダー10号。ごり巻きじゃぁ〜


カゴ:サニービシ80号...電動丸....ラーク....エサ釣りかよ!!

だってカツオ食べたいんだもん。


日時 2006/8/1&3
ポイント 多摩川&京浜運河
サイズ シーバス
GET

1日目、多摩川周辺のシーバスを徹底的に調査する。
満潮からの下げで時合いとしては悪くないが、東からの風。
表層の潮は上流へ、下は下流へと流れるやりにくい潮だ。

活性が高ければ表層と下層の境を狙うが、今日はもう少しだけ低いレンジに魚が
ステイしている様子。

段々と泳層を下げて行き、タイトスラロームで2m近くまで探った時にバイト。
数を釣る展開にはなかなか入らないが、パターンを見つける面白い釣りになった。


羽田周辺まで降りると、海の悪い潮が入って来ている。
さすがにこの潮には魚は付かない。

多摩川からのいい水だけが通過するラインが河口にある。
ここに狙いを付けて釣行。そこそこの反応を得る事が出来た。

2日目
多摩川と川崎の運河内の調査
多摩川は相変わらず、ポツポツ釣れる展開。

多少移動して京浜運河。水温高すぎかな?とも思ったが、運河の奥から調査。
魚いませ〜ん。
京浜運河本流に戻る。魚がいるとすれば外海の影響を受けやすい場所かな?

水深1m程度のシャローをアーティスト80で叩くと、バコバコ出て来る。
シーバスが吐いたベイトがこれ。



やっぱりアーティスト80はエサだね。極めて狭いエリアから10本以上出た。


多摩川に戻ると、下げがいい感じ。
当たり前に釣って終了
ルアーはベイルーフ



オフショアもいいけど、お手軽なシーバスはやっぱり楽しいですなぁ
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