2006年9月〜シーバス日記

2006/10/27〜29
ポイント 那覇周辺
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会社の秋の旅行が沖縄。
釣りするべきが迷っていたが、沖縄在住のナオさんからメールを頂き、時間を見付けて釣りしてみようと決めた。
ロッドを1本だけ佐川急便で送り沖縄へ出発。

1日目の夜、観光を終えて教えて頂いたポイントでアオリイカを狙うが、真っ暗でイメージが掴めない。
ナオさんと出会い、常夜灯のあるポイントを教えていただき移動。
一応ガーラ狙いなのだが、テトラ周辺の小さな魚がルアーを追いかけてくる。ちょろちょろ狙ったがバイトにまで至らず。
疲れていたのでこの日はこれでおしまい。

2日目
朝まづ目...と思ったが起きられず...観光の合間に少し抜け出して漁港を回ると

墨あと発見!!早速エギを結び透明度の高い海へと投げ込む。
2投目...電話が鳴る。戻ってこいと...。まだ全然投げてないのだが仕方が無い。
後ろ髪引かれる思いで撤収。

水族館に向かう途中綺麗な浜を見付けて立ち寄る。
釣り道具と水中眼鏡...どちらを使うべきか...


砂と言うよりサンゴの浜。


泳いでみて、釣れそうな魚を見つけたら投げてみるつもりが、泳いだら気持ちいい。
釣りなんかしてる場合じゃない。岩場には熱帯魚みたいのが泳いでました。


疲れきった体を引きずりまたまた夜、漁港へと足を向ける。
常夜灯の下で小さなアオリイカを発見。エギを沈ませると抱きついた。をりゃっと合わせを叩き込んだが
逃げられてしまった。おしい。沖縄のアオリイカが釣りたかった...


3日目は自由行動だったが、朝から雨風強く、一文字への渡船を諦めて観光。
魚が見たくて国際通り近くの市場へと行ったが日曜日はお休みなのね(涙

すごく綺麗な海に感動。
ポイントや潮汐表まで用意してくれたナオさんに感謝。もう少し時間があれば...
まあ、また行けばいいのだ。あの美しい海はくせになりそうだ。

2006/10/26
ポイント 羽田
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ずっと吹き続けていた風が止んだ。これは久しぶりのチャンス。
朝9:00からの5分間で株で5000円サクッと取れたのも後押しして、会社をブッチして妻を乗せボートへと車を走らせる。
京浜忍者の釣行記読んでいて、行くのは羽田か扇島と決めていた。

だって...釣れたシーバスの口の奥にイイダコが入っている画像があるんだもん。
あんなの見たら我慢できね〜yo。

絶対にいる、羽田周辺のシャローと扇島にはイイダコが絶対にいるはずなんだ。

用意した仕掛けは、最近始ったばかりの浮きスッテを使ったイイダコ仕掛け。
マルイカ用の仕掛けからもぎ取って来た。


ごめん、今回はシーバスには興味なし...

羽田空港北面の誘導等下から4mラインを延々と流してみる。本当は東面やりたかったんだがもろ風表で断念。
ん〜、砂浜から少しでも落ちるとヘドロ。砂を求めて魚探の反射特性見ながら動きまくったが、どうもこのエリアでは厳しいか...
2時間流して諦めた。ヘドロじゃ仕方がない。

次回は南東の角行って確実に砂地叩いてやる。残念だが今日はタイムアップ。

帰りがけに実家に持って行くからシーバス釣れと命令された。
イイダコ入れる為に持って来た小さなクーラーBOXに入るサイズを釣れと...
秋+羽田+シャロー=デカイの  の方程式しか俺は知らん。30cmクラスなんか
どうやってここで釣るんだ???

スッテを外し、新G'sShadを結ぶ。
誘導等の橋脚めがけて、おらよっと。1投目からHIT、5秒でバラシ。あらら
2投目、おらよっと。はいヒット。ぐは、こりゃデカイ...だからデカイのしか釣れないんだって!
70cmまではないかな?と思ったらふっと軽くなった。あらら、フッキング位置悪かったかな?

どうせ釣ったってこのクーラーになんか入らないんだから、もう帰るぞ!

久しぶりのデーゲーム。また羽田でイイダコ狙ってやる。
たったの2時間じゃ厳しいな。

2006/10/22
ポイント 木更津
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1年に1度、木更津で底引き網を体験させてもらっている。
海底20mの砂地を、爪の付いた大きな網でズルズル船で引っ張るのだ。
何が入るかは、上げてみてのお楽しみ。


30分程引っ張って上げてくると、ゴミや空き缶、貝殻や小枝に混じって、魚が入る。


1回目
シャコ、赤貝、カレイ、コチ、車エビ。
車エビやシャコなんかは、魚用の網なので網の目から抜けてしまうのが普通でたまたま運良く引っ掛かって入る。
もっと目の細かい網だともっと入るだろう。


また30分引っ張って2回目
今回は、大きなコチ、カレイが一杯入った。
少し引っ張るだけで、こんなに魚が取れるんだ。
ちょっと感動、しかし船長さんに話を聞くと。
「1回でカレイ20〜30匹入らないとダメだオー」


もう食べ切れないので次の目標である釣りに変更。食べる魚はGETしてあるので、お気楽。
イイダコ狙いで、久しぶりにまともにイイダコGET。ヌーって感覚がたまりませんね。
この1匹嬉しかった、本当に嬉しかった。


ルアー投げたりコマセ釣りしたり楽しんで、シーバス、イナダ、サバを追加。
色々な魚が生息するこの海。大好きです。


結果、
マゴチ
カレイ
スズキ
イナダ
サバ
シャコ
車海老

いやー、面白かった。釣りも楽しいけど、ゴミの山から魚を探し出す作業。
潮干狩りみたいな感覚かな。

本業の漁師さんと話を付けないとなかなか出来ない遊びなんだけど
チャンスがあったら是非体験してみて下さい。


2006/10/15
ポイント 木更津
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イイダコが釣りたい、食べたい。秋に入ってからずっと思っていたが、今年は生育が遅いらしくなかなかイイダコ船が
再開しなかった。イイダコ釣り自体、子供でも楽しめるお気楽な釣りなのだが、キス釣りの合間にチャレンジしたり
シーバス釣りの途中チャレンジしたりと何度か試したが、船の流し方が非常に難しく。
自力ではなかなかいい思いを出来ないままであった。

土曜の夜、乗合船が出ている羽田のかみやへの乗船を決めるが、同時にもう一つ、ルアーのテストをしたい思いもよぎる。
迷ったまま朝を迎え、川崎駅周辺から多摩川へ行かずそのまま海底トンネルへ。
木更津到着


北風が吹くのは分かっていたが、アクアラインで風速9m/s、まずい....
自力でリベンジを果たしたい思いで、盲目になっていた。

繊細な釣りなのに、白波が立つ海面。シーバス用のボートは大きく揺れイイダコ狙いどころではない。
海に出てから後悔しても始まらない。アンカーを入れアジ釣りをしつつテスト用のルアーを取り出す。

一番上と上から3番目がティムコがもうすぐ発売を開始する新G'sShad、14.5gと比較的重めのセッティングに
重心移動を組み合わせたシーバスルアー。

旧型は深めのレンジ攻略専用のイメージが強かったが、今回はサーチベイトとして使える程進化したと感じる。
良く飛ぶと言われるX-80SWでさえ10.9g、14.5gって重さのアドバンテージは絶大で大荒れの中低い弾道で
スパーンと飛んで行く。

移動後アンカーを下ろした場所の水深が2.5m。着水後のミディアムリトリーブでボトムを擦る事はない。
面白いじゃないか、普通に投げて巻けば、普通に使える。カウントダウンして使えば10mレンジまで狙える。
リップのお陰で浮き上がる量も少なく、レンジがキープ出来る。ブリブリ潜る使えないルアーではないって事だ。

巻いた時の抵抗感が少ないのも特徴的だ。これはオフセットリップのお陰だろうか?
デザインに散々文句言ったが、(HPの画像が悪すぎだぞコラ)投げてみてニヤニヤしているのだ。
誰よりも遠くに、誰よりも効率良く。ローリングベイトでは浮いて来てしまい攻め切れないシチュエーションってある。
それが狙える、普通にサーチベイトとしても使えるとなると、ついついニヤニヤしてしまうのだ。

あまり誉めるとティムコの犬とか言われるので....

ちなみに、一番上の画像が、マイワシカラー。確かに真イワシってこんな色してるんだけど、ブルーメタリックor黒の背中に銀色バリバリ
のイワシカラーが俺は好き。でもラインナップにないんだよね。
そんな訳でラインナップの中で気に入ったのは、画像で3番目の紫と画像にはないがチャートバック。美しいです、はい。
ここ数年まともなルアー作って来ないダメ会社と思っていたが、こんないい物開発してたのねw

そう言えば俺はあまりの暴言にテスタークビになったみたいだ。もともと契約もしてないので正式なクビもないんだけどね。
ちょっと肩の荷が下りたので毒吐きまくるぜ!なんちゃって。

で、だ。イイダコは?って言うと

イエス!当然GETして、さっと茹でてバクバク食べてます。
帰りにIC横のわくわく市場で売ってたんだよ。800円で大漁GET。すんません。
また風の無い日にチャレンジさせて下さい。

ついでにスミイカも同じく800円で大漁GET。
スミイカ釣り始まる前に腹一杯になっちまった。毎年、真夜中に中ノ瀬まで命がけで行って釣ってるのになぁ。
わくわく市場で10匹位ザルに入って800円だもん。俺の命は800円。釣る楽しみ含めても1200円位なのかなぁ???

今回は釣れもしないのに、長い釣行記。ではまた

2006/10/12
ポイント 多摩川
サイズ 50位
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深夜の釣行、テクテクと歩きポイントへと到着すると、先行者4名
その内の3名が帰宅しようとしている。ラッキー

大分落ち着きを取り戻した感じの丸子。今日も遠投1本勝負。

偽マールアミーゴで軽く一流し、50m程度先の泡の下に綺麗に流れる反転流を発見。
この流れを掴むには半径1m程度のピンポイントキャストが必要、キャスト後はラインをフリーにして
ボトムまで落とす。落とし込む途中で他の流れに巻き込まれると綺麗には流れない。

いい感じに流れてるな、と感じた瞬間にクンッとバイトがあったが、残念ながら乗らない。
このラインで確実に1本出る。そう感じて本命のローリングベイトをセレクト。

次の1投で同じ所に...決まるはずもなく、数投しました。はい。
決まればかっこいいんだけどね。50mも離れると風の影響も受けまあ、そんなに簡単じゃないっす。

また綺麗に流れてるなぁって時に、グンッ。をっしゃー〜〜〜
強烈な流れに乗り下流に走る魚。少し我慢すると今度は手前の反転流に乗り
上流に走りだす。手前の根が怖いのでちょっと慎重にファイト&ランディング。
ふふふ、今日もおいらの一人舞台。

50cm位かな?

と周りも見ると誰もいない、先ほどの先行者も帰ってしまったみたいだ。客のいない一人舞台だよ。
せめて先ほどからウロウロしていた猫に見てもらいたい、が、しかし、こんな時は猫さえいない(涙
東横線が通る度に美しく光る、誰もいない丸子

いいもん、誰もいなくても一杯釣っちゃうもんねと、再度キャスト
キターーー、鮎


逃がした直後に鮎密漁のオジサン登場。このオジサンにあげれば喜んで貰えたのに...
なんだか行動がチクハグ、そんな時はルアーもロストするもんで...。

集中力切れたので早めに撤収。


2006/10/09
ポイント 多摩川
サイズ 62
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先日釣りにならないで撤収した丸子、水位が落ち着いたので出撃してきました。
さすがに同じ事を考えているアングラーが多く、ちょい混雑ぎみの丸子。
超有名ポイント、この混雑を楽しむ、管理釣り場っちっくな余裕が必要ですw

水は段々と濁りが取れて来てはいる、水位はまだ高い。
堰の真下を流れる強烈な流れの中をいかに釣るか、これが丸子の楽しみでもある。

階段の下から手前の流れを狙ってもチビが釣れるのでお気軽ポイントであるため、中学生、高校生もチラホラ
上級者は階段最上段から飛距離80mを狙っての釣りになる。

流れが強い為、ルアーがまともに泳ぐ時間は3〜4秒。
ほとんどの時間は周りのアングラーと絡まないように気を使いながらの回収時間。
気を抜けば根掛り。スリルと言うか自虐的な行為と言うべきか、ローリングベイトを毎日3個も無くせば
気がめいるってもんだ。

本日は、偽マールアミーゴを中心に投げ込んで、ほぼ回収しようとした瞬間にバイト。
強烈な流れに押し流されながら、ランディング出来たのは62cm。
濁りで真っ白なのに、腹がかなりデブ。


その後、バイブに引っ掛かって来た、いいサイズの鮎を1GETして終了とした。

ポイントも釣り方も教える。後はバイブを大量に購入する資金次第で楽しめるポイントだ。
まともなバイブを使うと1日5千円の出費では済まない。魚は流れを避けボトムにいるのだ。
そのボトムには無数の自転車?が捨ててあるのだ、ラインから伝わる水流と投げたイメージとで、
このストラクチャーを避けつつ魚に到達させるゲーム。

今年も飽きる事無く、毎晩5000円捨てて来る覚悟だ。

2006/10/07
ポイント 川崎港湾
サイズ 75〜30
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大雨で増水した多摩川、朝には止んだ雨を見て、丸子へ。水位が高く堰が水に埋まってる...

どちゃ濁りでさすがに釣りにならんと判断、スイムテストだけ行いボートへと車を向ける

多摩川水系の港湾部も濁りがひどいのでパス。
大師運河から京浜運河本流へ入るといきなりの澄み潮

沖で釣れるのは分かっていたが、運河内でも思ったより釣りになりそうだ。
多少粘ってポツポツとフッコサイズ

拾ったルアーなので名前は分からないバイブレーション。青い色した重りがちょっと素敵
60ジャスト位かな?

タックルボックスの奥から出て来た、マイティーペッパー(F)

ああでもない、こうでもない言う割りに、ルアーなんて何でも釣れる。
自分で買った記憶がないので5年位前にこれも拾ったルアーだろう。

沖のバースはボイルだらけ、投げりゃ釣れる投げりゃまた釣れる。
その中でも大き目の固体を狙ったらドンピシャ

ナイトレイド97Fをガップリ食って暴れまわったのは75cm


多摩川で77、75、港湾部でも75、今年の70UPには価値がないなぁとつくずく思う。
このサイズになるとさすがに警戒心が強く、いい所にしかいないが、そのいい所を見つけ
邪魔な60cmを避ける事が出来れば簡単に釣れてしまう。

今年ほど70upを簡単に釣る事が出来る年も少ない。
この秋皆さん頑張って下さい。
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