シーバス日記

日時
場所
サイズ
HIT数
GET数
2/26 ボート 64〜43 7HIT
6GET
友人の誘いを受けてボートで出撃。スタート時の気温が11度、今日は暖かい。今日は大井埠頭を中心に回って群れを探してみよう!と京浜大橋からスタート。明暗部には相変わらず反応がなく橋脚にべったり付いた魚をポツポツと拾ってゆく感じ。手で触って分かる位水温が低い。そのまま北上して若潮橋周辺。上潮なのに隅田川の影響を受けて潮は逆に動いている。これはあまり良い状態ではない。潮も激濁りで最悪。大井埠頭の表に回りライト下で1本57cm。この潮から逃げなくてはと思い中央防波堤に入る。運河筋で1本、このまま荒川方面に向けると潮色が何とか回復したが水温は低いまま。荒川筋で55cmを2本。活性の高い魚に出会う事無く京浜運河に戻り、多少でも水温上昇が望めるシャローエリアに狙いを定めるが。急に北風が強まり始めたが多少の波はいい結果を招く事が多い。ここで友人と俺とに立て続けにHIT。FVMに食って来たのは63cm、もう一本は60以下だがこれはばらしてしまった。今週末の大潮、これ以上水温低下の要素がなければ各地で爆発的な釣果が期待できる。ちょっと早い時間に家を出て満潮からの下げ狙いで頑張ってみましょう。2桁も夢じゃない。きっと楽しめるよ。

ロッド:オメガデザイン社 C-822L
ルアー:コーストガード、FVM
リール:TD−Z103ML
ライン:PE1.5号
2/25 大井 54〜40 5HIT
4GET
昼間暖かかったのでプラリと一人で出撃。若潮、それも上げ狙い。セオリー無視だが魚がいれば釣れるだろうよ...大井のこのポイントには誰もいない。ふふふ、このポイントは独り占めだぜ〜と思いつつも、やはり魚もいないのか?と不安になる。表層から探り始めたがどうも反応がない、水を触ってみるとかなり冷たい。昨日の雪混じりの雨が影響しているのだろうか。コーストガードに変えてボトムを探る。狙う水深は3m。カウントダウンしてからリトリーブ開始。数投後わずかに反転された感触を得た。この泳層で粘る事にして座り込んで同じ所を何度も通す。10分後にショートバイト1発、その10分後にやっと釣れたのは45cm。次の1投でショートバイト。魚は確実にいるのだがスイッチが入らないのだろう。1本釣れた事によって他の魚の活性がちょっと上がったがまた下がってしまう。それっきり反応はない。場所を移動しようか迷ったがたまには粘ってみるのもいいかなとタバコを吸ったり友人と電話したりしながら投げ続ける。30分に1本程度釣って結果5HIT4GET。バイトの数だけなら10バイトってところか。激シブという表現が一番似合う釣行だった。5本中1本はエリア10で、もう1本はアスリート9cm(F)細身。上を意識している魚もいた事はいた。何でこんなに集中力を保ちながら投げ続ける事が出来たのか...よく考えてみると、ベイトリールを使っているからかもしれない。シーバスを始めた頃投げるだけで楽しかったよね。その感覚に近いのかな。最近シーバスいまいち面白くなくて...なんて中上級者はリール変えてみるのもいいかもよ。ちょっと新鮮で楽しくなる事間違いなし。バックラッシュでさえ楽しめる余裕のある人は試してみる価値ありです。

帰りに空き缶1個拾ってみた。かなり憂鬱な気分になった。ゴミを拾う行為にではなく、缶1個拾った所で無数にあるゴミは何も変わらない事にだ。今まで見てさえいなかったゴミ。それを正面から見た時の無力感。選挙に行って感じる無力感と同じ種類の物だ。毎回この無力感を感じるならやりたくない、正直そう思ったよ(トホホ)、実際にやってみた人、正直どう思った?



ロッド:オメガデザインC-822L
ルアー:コーストガード、エリア10、アスリート9cm(F)細身
リール:TD−Z103ML
ライン:PE1.5号
2/19 大井埠頭

浮島
57〜43 2HIT
2GET
ここの所各所で結構な釣果が報告されているが、どうも湾奥方面の情報が多い。湾奥に魚が入っているって事は、南東京にも入っているはずだ、大井埠頭に車を走らせてポイントに入ったのは下げ6分、今日はランガンするつもりなのでさっさとポイントに入ろうとすると先行者3名が並んでいる。こりゃきついな〜とちょっと奥へ行くがここにも先行者1名、話を聞くと40〜50を4本ほど釣ったと言う。もう少し奥に入らせてもらってキャスト開始。潮はホドホドに効いており状況としては悪くは無い。時折ボイルも見られるがルアーへの反応は...。30分程度で先ほどの方が2本釣ったのに俺には反応がない。魚は近くにいる、でも回遊ルートからちょっと外れているのだろう、さっさと諦めて200m程移動、多少水深があり回遊ルートに入りそうな所にナイトレイド80をキャスト、今日はミディアムリトリーブで勝負する。15分程で1本HIT、43cm。友人からTELがあり高速を使い浮島に集合。ギリギリ下げの時合い。サスケ、コーストガードと探ってみるが反応がない。ナイトレイド97に変更して1投目、グンッとバイト。少しは大きいか?と期待したが57cm、風も強くなり小雨がぱらついて来たので終了。ちょっと消化不足だね。

そうそう、ゴミをひろおうと思って出撃したんだ。でも雨降ってきて大急ぎで車に乗ったらそんな事忘れちゃったよ。まっお気楽に、やれる時にやればいいのさ。次は空き缶1個位拾ってみよう!(覚えてたらだけど...)





ロッド:オメガデザインC-822L
ルアー:ナイトレイド80F&97F
リール:TD−Z103ML
ライン:PE1.5号
2/14 浮島パラダイス 60〜45
4HIT
4GET

3名で
9HIT
8GET
またまた浮島、友人2名と待ち合わせて奥へ入る。ポイントまでトコトコ歩くこの時間も楽しいもんだ。今日はシャローには入らず最初から回遊待ちコース。ウェーダーもなしのスニーカースタイルはやっぱりお気楽でいいね。ただ今日は潮がおかしい、強い北風と上げの潮がぶつかりかなり複雑な流れを作り出す。ルアーのテンションを保つのが難しく1時間ほど悪戦苦闘、友人が1本釣ったがばらし、俺はショートバイトが1回のみ、ルアーがまともに泳がない状況では釣果は望めない、潮の動きを考慮してちょっとポイント移動。延々と続くテトラ地帯だがいい場所は必ずあるもんだ。その場所を探し出せるかがキモ。穏やかなら目で探せる潮もザブザブノ海では判断しにくい20m動いては1投。これを5回程度繰り返しただろうか、やっとルアーがまともに泳ぐ潮を発見。ここからはすごかった。投げれば釣れる、友人にもHIT、最大60cmで8本バタバタと釣れた。今日は回遊待ちと言うより潮を読んで沖へのピンポイントキャストって感じ。毎日状況が変わるから面白いもんだ。浮島行った人はいい思い出来たかな?

上の画像は45cm
下は60cmに1cm足りない59cm。う〜ん残念。

ロッド:オメガデザインC-822L
ルアー:コーストガード
リール:TD−Z103ML
ライン:PE1.5号
2/12 浮島シャロー 60〜55 2名で
5HIT
5GET
そろそろ暖かくなってきたし(どこが?)梅も咲いてるし...春だね(めっちゃ寒いじゃんか〜)ちょいとウェーダー履いて遊んでみようよと友人と浮島シャローへ向かう。駐車場に捨ててある車の中に180SX発見!!物色...めぼしい物はすでに取られた後だった。残念(笑)とことこ歩いてシャローに到着、上潮+北風で条件としてはあまり良くない。波も高く膝まで入るのがちょっと嫌なのでシャロー横でピュンピュン投げてみるが反応がない。今日はベイトタックルにPEラインに戻して(先日まで弱気のナイロンだったのだ)本気の釣り。1本釣るまでは帰りたくないもんだ。シャローに魚がいないならテトラに付いてる可能性を探り、ルアーをFVMからコーストガードに変えて丁寧に探って行く。しばらく探っていいるとメバルが釣れた、26.5cm、まあまあか。しばらくしてまたメバル、先程のよりちょっと大きいぜ。でもシーバスの反応はまったくない。これだけテトラを叩いてダメって事はストラクチャにまだ付いていないのだろう。テトラの沖に広がる広大なオープンスペースにキャスト。わお、1投目で食って来た。55cm、銀ピカなんだけどちょっとスマートだね。友人にコーストガードを貸して友人も1投目で55cmをGET。俺の2投目はショートバイト、3投目もショートバイト、友人は2匹目をGET。ありゃりゃ抜かれちゃったよ。その後は2人してショートバイトに苦しむ、PEに変えて来たので反転されているのも分かる。魚はめちゃくちゃいっぱいいるがとにかくなかなか口を使おうとしない。活性が低い?いやいや、夜光虫が原因だろう。こんな時は夜光虫が光にくいベイスラッグが圧倒的に強いはず、ルアーケースを探すが...(家に忘れてきたみたいトホホ)う〜んこうなったら夜光虫対策第2段、水面を狙えだ。夜光虫ひどい時はこんな技が必要です、はい。俺はナイトレイドの67、友人はナイトレイド80に変えて反応を見る。ほほほ〜やっぱり食った、5.5gが投げれるロッドで良かったよ。今度は60cm程度、友人にもHIT。たった30分で5本釣り上げて満足じゃ〜&羽田空港がまぶしいぜ(意味不明だな)って事で釣行終了。今浮島はパラダイスです。回遊待ちっぱくなるけど回遊の周期がなんと10分おきだ。寒いの我慢する価値はあるぜ。毎日行っちゃおうかな。こんなに釣れるのにアングラーが一人もいないのか不思議。



ロッド:オメガデザインC-822L
ルアー:コーストガード、ナイトレイド67、80
リール:TD−Z103ML
ライン:PE1.5号
2/7 川崎 60〜40 6HIT
5GET
釣り博から帰ってきて、夜出撃。ここ2週間ばかり出撃出来なかったので、シーバスの行動がいまいち把握できていない。ちょっと不安だ。まずは大師橋をチェック。水深1m程度を引いてくるとルアーに時々ベイトが当たるので期待するがシーバスからのコンタクトはない。大きな群れはまだ入っていないと判断して即移動。もうちょっと下流の浮島周辺を軽く叩いてみる。この前までこのエリアに魚は入っていなかったが今回は40cm級ではあるが、続けて4本、1本ばらした。元気もあるし、魚体も綺麗。本日使ったルアーはコーストガードのジョイントタイプ。ジョイントルアーなんて大昔にラパラで使って以来だ。手に振動が伝わるほど早く引くと動きが大き過ぎるので抑え目に使おう。この手のルアーは慣れないと使いにくいね...確実に魚は入っているがまだ広範囲に散らばっている様子ではない。もうちょっと沖に面した方がいいのか?とまた移動、しかしこれからが辛かった、魚の居場所がまったく分からない。偶然食ってきた感じで釣れた固体は真っ黒の腹ペコ60cm、その後銀ぴか40cm。大き目の魚はどこに入ったのだろう。多摩川越えて湾奥にでも入ったかな?今度は大井周辺でも探ってみるかな。


ティムコ:コーストガード(J)
ダイワ:TD−Z103ML
オメガデザイン:C-822L
1/25 京浜運河 メバル
カサゴ
- 風が強く沖に面した場所ではまったく釣りにならないので仕方なく運河で風裏を探して釣行。運河内だとメバルのサイズがどうしても小さくなりがちでさすがにバスアサシンは丁寧に送り込まないとHIT率が下がる。ココンと当たったら30cmほど送り込んで聞き合わせ。風も強くちょっとシビアな釣りになってしまった。お風呂に入ってから出撃したのが大失敗、寒くて仕方が無い。集中力が切れてダメダメの状態。中層狙いは集中力が続かないのでボトム狙いのカサゴ釣りに変更。粘っているとポツポツと釣れるが寒くてやっぱりダメだ。撤収とした。

メバル、カサゴを狙ってみたい人にお勧めポイント。1つは大黒埠頭の釣り公園、延々とテトラが続きポイントとしては1級、ただ風がある日はちょっと辛いので無風の日に行ってみよう。京浜運河であれば千鳥町公園の端。ここは海底トンネルが下を通ってるんだけど、そのおかげで海底に適度な変化がありメバル、カサゴ狙いにはお勧め。根掛かりが怖いので出来るだけ太目のワームで針をほとんど出さない状態で探ってみよう。
1/18 川崎 シーバス
52
メバル
27
カサゴ
25
- 沖に入ったシーバスを狙いつつメバル&カサゴと欲張りな釣り。ポイントに入りまずは3/16ozのジグヘッド+バスアサシンでカサゴをボトムから引きずり出す。通称ブラックホールと呼ばれるこのポイントはこの1個所だけぽっかりと穴があき水深がありカサゴの隠れ家としてぴったり。半径50cm程度で潮が早いとなかなか上手にワームを落とせないのだが、今日は潮もゆるくピンポイントで確実に狙う事が出来た。10本ほどカサゴをGETしたのでメバルに変更。ストラクチャーに潮が当たりよれていてなおかつブレイクと交差するポイントを選択。投げる、着水バイト、投げる、巻く、もう釣れている。大潮の影響か活性がとにかく高い。サイズもよく最大27cm、25cm程度がアベレージサイズ。飽きる事無くつり続ける事1時間。釣れすぎだ。欲張ってシーバス狙いに行く。時々シーバスのボイルが見られシーバスの活性も高そうだ。ベイトになっているのは7cm程度のサッパ。しかし今日はそんなサイズのルアーは持ってきていない。FVMを投げる。シーバスのサイズが小さいのでなかなかフッキングに至らないがバイトが続く。10バイト1HITって感じでこれはこれで面白い。ふと気を抜いた瞬間にルアーを丸のみされてラインブレイク。やってしまった...リーダーは付けなきゃね。この日持ってきていたルアーは他にナイトレイド97、カラーがパターンから外れているが、これでも調子よく釣れて来る。画像のシーバスは47cm。この程度が今のアベレージサイズ。これから運河の奥にまで入って来るだろう。今シーズンも楽しみだ。




ティムコ:ナイトレイド97F
ダイワ:TD−Z103ML
オメガデザイン:C-822L
1/11 川崎 めばる
カサゴ
アイナメ

33cm
- メバルタックルとシーバスタックルの両方を持って出撃。まずはメバルを釣って、時間があったらシーバスも狙う予定。しかし今日に限ってポイントに入れない...仕方なくシーバスは諦めてメバルオンリーに狙う。岸壁ギリギリを引いてくるとククンと当たるがどうも乗りが悪い。どうやらバスアサシンを食いきれないサイズのメバルがつついているようだ。潮が当たる表側へと移動してみる。ここではサイズも良くワームを1飲みにしてくれるメバルが待っていてくれた。メバルは基本的にシーバスと同じ狙い方、カサゴはバスと同じ狙い方がいいみたい。最後に33cmのアイナメが釣れてくれたので釣行を終了とした。
1/10 川崎 メバル
27cm

カサゴ
30cm
- 友人のメバル食べたい〜の一言で出撃。今日メインに使うワームは先日は名前が分からなかった「バスアサシン」3/64のジグヘッドに3lbライン。ボトム付近を中心に狙ってカサゴを無事GET。メバルの食いは今日は今ひとつだ。ライト下で鳥が騒がしいので行ってみた。表層早引きに反応してきたのは40cm程度のシーバス。ジグヘッドが小さいためバイトは続くなかなかフックアップしない。普通のミノーならイレパクになる予感。が、ミノーなんて持っていない...次回はミノーも持ってこよっと
1/7 川崎 75 いっぱい 先日は風が強かったので無風の今日、急遽ロックフィッシュ狙いで出撃。家族に持って帰りたいとの要望で水の多少良い川崎沖までボートを走らせた。風はほぼ無風。最初の1投目から当たり前の様に食ってくるメバル。ボトムを探ればカサゴ。平均22〜23cmと小さ目だが最大27cm、カサゴは30cmにもなるから面白い。本日のタックルは先日と同じだったのだが、友人が使っていたワームがあまりにも釣れるので驚いた。今までの常識では考えられない程の大差を付けてあっけなく負けてしまったのだ。パワーシラスもネジワームもグラスミノーSSも勝てない。あまりの悔しさに途中で1個分けてもらって投げてみる。明らかに当たりの数が違う...なんだこりゃ?調子良くポンポンと釣り上げていると突然強烈な引き。4lbラインにウルトラライトタックル。何度も突っ込まれて根に入りラインが擦れる。これはさすがに取れないかなと諦めたら、魚が諦めて上がってきてくれた。体高のある75cmのスズキ。狙ってもなかなか釣れないのに遊びタックルの時に限って...4lbでよく取れた。

沖の方から声が聞こえる。ん???他のボートがエンジントラブルで動けないらしい。助けに向かいエンジンをチェック。ガソリンに水が混じっている。インジェクションの船外機をいじるのは初めてだがエンジン内部からガソリンを抜き応急処置して新しいガソリンを渡して無事バイバイ。また釣りを続ける。

友人のロッドが強烈に曲がっている。これはまたシーバスだな...違った。53cmもあるチヌ....75cmのシーバス釣ったのに勝った気がしないや。俺が思い付きもしないパターンを友人が試してくれる。互いに切磋琢磨しながら成長してゆく。いい友人に囲まれて俺はやっぱり幸せだな。今年もいい年になりそうだ。

え?どんなワーム使ったかって?名前知らないんだ。タマゴみたいなワームだよ。

管釣りロッド
バイオ2000
タマゴ?ワーム
1/2 川崎 いっぱい 今年の初釣行は友人とロックフィッシュを狙ってみた。冷たい風がかなり吹いているので風裏中心にポイントを回ってみる。正月中なので川崎の工業地帯はこの時だけはライトも消えて空気も綺麗だ。1/32のジグヘッドにパワーシラスの組み合わせ。テトラが入っている場所ならどこでも簡単に釣れる。投げて10秒ほどカーブフォール、フォーリング中にククンと気持ちの良い当たりがあり、ふと合わせるとクククとロッドティップが持っていかれる。カウントダウンを20秒に増やしてテトラを小突くとカサゴ。1個40円のワームと50円のジグヘッドだけで楽しい釣りが出来る。ラインは4lbね。寒い寒い言っていないで風の弱い日を見つけでフィールドで遊んでみよう。陸っぱりであればポイントは中防、川崎であればテトラの入った浮島釣り公園周辺がお勧め。とにかく楽しいぞ〜。

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